【初著書 / Kindle版電子書籍 】反対側へのダイアリー: わたしが見つけた、もうひとつの世界

昨年より参加していたとあるプロジェクトにて、メルマガ配信されていた私自身の感情日記がこの度Kindle版で出版されました。生まれ育った環境から過去のトラウマ、夫婦生活といった今の私生活に至るまで、非常に赤裸々と書き綴ったリアルダイアリーでして、今の自分の立場を考えるとあまりのその生々しさに少し、書籍化をためらってしまったことも正直ありました。

ですが、「自分と重なって泣いてしまう」「自分のあり方も考えさせられた」という声をいただくようになり、私と同じような感情を抱いている女性達が少なからずいて、その人達になにかヒントになることがあるのかもしれないと思い、熱意を持って賛同してくれる仲間と一緒にここまで形にすることが出来ました。私は自分の感情と胸の違和感に悩み苦しんで生きてきましたが、これには理由があったということ、そしてそこから自分を解放する為に「出来ること」があるということ、それが知れて本当に救われました。

頑張っているのに上手くいかない人へ、胸がいつも苦しい人へ
このダイアリーがあなたの手に届くことを祈っています。
読んでいただけると嬉しいです。

Kindle版ですがアプリを入れたら
スマホやパソコンでも読めるそうです。
詳しくは下部にご案内を貼っておきますね。

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『反対側へのダイアリー』
~わたしが見つけた、もうひとつの世界~
著 ふれるま たみ子
価格:540円

ご購入はこちらから↓
◆詳細ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B07GRY1Y69

≪ひとりの“オス化女性”が本当の自分に目覚めるまでの変化を綴るリアルダイアリー≫

生まれ育った家庭環境の中で心に刻まれたトラウマ。
夫婦関係、初めての出産と子育て、仕事と家庭の両立、SNS起業…。
その全ての中で彼女は罪悪感を覚え、責任感を背負い、自分を殺しながら生きていた。

「ただ、がむしゃらに頑張っていただけ。
私は一体、どこで何を間違えたのだろう。」

子供を産んだ女性の在り方とは。もうひとつの世界とは。
一日一日の感情を見つめながら日記をしたためる彼女が、
“本当に大切なこと”に気付くまでの100日間の再生物語。

<本文より>——————————————-

ある日、猫さまは私に
「どうしてひとりで背負っているのですか」と聞いた。
「自分の嫁が自分の知らないところでここまで追い詰められていると知ったら、自分だったら自殺ものだ」
そう言っていた。

心が崩壊しかけると、
美味しい話が次から次へと入ってくる。
そのひとつに手をつけた瞬間、
今度は体もショートしてしまった。

「できなかったことを白状しなさい。
自分ひとりではどうにもできなかった、一緒に考えて欲しいと、
ご主人に白状するのです」

次から次に溢れ出る涙を拭いながら、
私はその晩初めて夫に出来事の一部始終を話した。
夫は驚愕したように、口を手で覆う仕草を見せ、
うんとも、わかったとも言わなかった。

そんな夫をぼんやり見つめながら、
ただ心の圧迫感だけがスッと抜けるようなそんな感覚だけを抱いて、
その日は眠った。

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